ON AIR#1409 プールに入ったあとみたいな匂いがする

ベランダ工事の間、ずいぶんとお世話になったコインランドリーの隣には、銭湯がある。
まぁ僕の住んでるとこって、定義としては、マンションじゃなくてビルなんで、しょっちゅう工事する。なかにはガス工事もあったりして、そのときにはガスもとまったりするんですわ。
だからというわけじゃないけど、その銭湯に行ってきた。

塩素の匂いが強かったけど、慣れてしまえばこっちのもんで、決して自分ちの浴槽ではできない質の高いお湯に浸かることができた。ほら、家の浴槽で湯をわかすと、温度にムラがでるというか、そういうのがあるんだけど、それがないからねえ。

脱衣場で、番台から見える真新しい地デジ対応のテレビを見ながら、牛乳を飲む。
ビン入りの牛乳は、なぜ、パックの牛乳より美味いのだろうねえ。

少し、リラックスできた日でございました。
やたらと風情なんてものがもてはやされる東京の街だけども、こういうさりげない風景こそが大事ですわな。
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ON AIR#1408 しみったれあまったれ

・事務所のボクササイズ。
長いこと休んでたからどうなることかと思ってたけど、久々に汗流しまくった。
縄跳びやって、ボクシングやって筋トレやって。
どんなに食っても、太れないくらい運動するわけさ。

前に書いたかもしれないんだけど、ボクササイズのメニューの中で、女性役者さんに、腹を何度も踏まれるというトレーニングがあるんですよ、男性役者は。
僕がマゾという問題以前に……だいたいやってる女性の役者さんで太ってる人はいないんで、大丈夫ではあるんだけど。今日僕の腹を踏んだ子は、若干13歳にして、次の公演でメインキャストをつとめてる子でして、人柄がいいんだろね、踏む前に心配そうに「いいんですか……」と言い、踏んでるときも踏んだ後も「すいませんでした」と、ほんとにすまなそうな顔してた。
そのあともちょいちょいお話させていただいたんだけど、芸能界にいながら、全然汚れてない、いい人でした。出世して欲しい。

奇しくもこの日は、ボクシングのタイトル戦だったんだよね。
終わったあと、同期のワンセグでちょっとだけ観戦した。

こないだ、制作作業を手伝った関係で、先輩とちょいとだけ仲良くなれたんが嬉しいのである。
優しい方でよかった……。

・『ボクは他とは違うンだ』なんて、甘ったれの幻想は抱かないように。
チョット前までは、そうやってトンガっていたとこもあったし、そういうとこから出てくるやる気に免じて許されていた部分も、たぶんあったんだと思うけど。
前にシナリオ雑誌の記事の執筆をしたときに、大学の批判をしたことがあって、世話になった脚本の先生から『大学批判したってしょうがないだろう』と言われたのにムっとしたことがあったけど、今になってその意味が分かる。

他人と違うのはそんなの当然の事実だし、それぞれがそれぞれに、やる気があり、すごい勢いで活動しているのを見ていると、僕のやっていることは、弱い犬がただ吠えてるだけにすぎないんだわな。
無意識に積み上げてきた自惚れやら慢心を取り除いたときに、視界はクリアになるんじゃないか。

あくまで自分自身の問題を見つめろってこと。比べだしたらおしまいだ。
自分は決して優れてなんかいないと思えばいい。

ON AIR#1407 危ない

いっそ、人格障害っていうのかな、なんかの障害を持った人と診断されてしまったほうがラクなんじゃないか。暴言なのはわかってます、反感を買うような言葉だけどさ。
「コミュニケーション能力がない」「内向的なオーラが出てる」「そんなんじゃ成功できない」とか、さまざまな方向からものを言われて、体中ぎゅうぎゅうで消化できないよ。
優しいメールにもけんか腰で返信したりして、無視したりして。何をやっているのだ。いったいどうすればいいのだ。

ON AIR#1406 タダ飯

とある事情があって、めちゃくちゃな量の飯を食った。
「めちゃくちゃ」という修飾語では説明しきれない。
しばらくキムチ鍋は要らない……。

ON AIR#1405 都会の暮らし

・ここのところ、重松清さんの『ビフォアラン』なんてのを読んだりしてるんですがね、もうこれぞ青春小説、みたいな感じでして、もうとにかく青臭いお話なんで、読み終えるのが惜しいくらいです。

・一日を過ごすことを面倒臭いと感じ始めたら、かなりの危険信号なんじゃないのか。
明日になるのがイヤで、眠るのを拒むくせに、寝たら寝たで、起きることを拒む。

・割と他人と接してるつもりでも、やけに寂しくなってしまうのは何故だろう。
自分がそうなりたい理想像。それに向かって突き進むのは、あきれるくらい孤独との戦いなのだ。

ON AIR#1404 ファッションが教えてくれること(2009 アメリカ 90分 11/25 新宿三丁目 新宿バルト9)

・今日は久々に完全オフだというのに、完全ムダに過ごしてしまった。
やったことと言えば、ひたすらに寝て食って、掃除して、洗濯して、ネットしたり音楽を聴いていた。

ダイノジという芸人がB'zについて語っているラジオの模様がYouTubeに流れていたのだけど、熱い!
なんだこのB'z考察。専門家や、音楽ライターが決して触れない、ファンや非ファンが思っていることを代弁してくれている。
しかもこの人たち、勝手にCLUB B'zとかいうイベントを起こしているではないか! 面白いじゃないか!
今日の収穫はそんなもんかな。ダイノジありがとう。

・ここ一ヶ月ほど、映画から完全に遠ざかっていたので、夜に家を出て、映画を観る。

ファッション
『ファッションが教えてくれること』

90分というお尻に嬉しい上演時間もさることながら、「ファッション」という自分とはあまり縁のなさそうな世界に触れてみようと思い立った。
それに、最近は目玉の映画が少ないというか。最新のキネマ旬報も、表紙が映画ではなかったし。そういうのもあって、あえてドキュメンタリーにしてみたのである。

華やかさの裏の厳しさというか、人の憧れを「シゴト」にしていく過程を、生々しく見せるのでぐいぐいと引き込まれる。取材に登場する人たちそれぞれの生き方やプライド、それに過去。それがとても分かりやすく描かれてるんで、こんなイケてない男でも心から楽しむことができた。
シャネルの映画がチョット前に公開されたりしてるけど、それとは違う現代のファッションを学ぶ意味でも、面白かった。
僕の周りには雑誌編集やってる友達や、モデルやってる友達もいるんで、機会があれば観て欲しいなあ、違う意見が聞けるかもしれない。

映画を観て自分が吸収できることは年々減っていくけれど、まだまだあるんだなと思う。
僕にとっては、脚本の書き方、演技の仕方なんかは映画を観ることで学んできたけど、教養、見識を深めていく作業っていうのは、日ごろどんなに視野を広げて生きていてもなかなかできないし、ましてや海外に行くなんて……。その意味では映画ってのは決して捨てたもんじゃないのだ。
映画はある意味、人と一緒に旅をするツールでもある。

・家に帰ってラジオを聴いていると、バーブラ・ストライサンドが流れていた。
彼女の歌唱力、それを盛り上げる壮大なオーケストラ。これはマジで必聴の価値アリである。
何度も言っているかもしれないが、『追憶』という名作の主題歌にもなった『The Way We Were』は、涙なしには聴けない。

ON AIR#1403 ふい

・1月に事務所の公演があるんだけど、前に違う公演の稽古に参加していたときに、制作部の人から、「1月の公演に出演しますか?」と聞かれたんで、ここで断ってしまうとココに来た意味ないもんなと思い、
「ハイ出ます」と答えた。
制作部の人から「そっちの公演が終わってからでいいよ」と言うもんだから、ジパングさんの公演が終わった後から、稽古に参加しようと思い、ジパングさんの当日パンフレットに出演情報までのっけてもらって、そのようにスケジュールも組んで、母親にも年末年始は実家に帰らないと伝えて、バイト先にも休みもらっていたわけなんだが、昨日調べたら、全キャストがアップされており、その中に僕の名前はまったく載っていなかった。

世間は厳しいもんである……。

・今日の仕事終りに電話が入っていたんだけど、話を聞くと、明後日に急に映画の仕事が入って(といってもそんな大そうなことはしないよ、エキストラみたいな)、ロケ地はちょっと遠いけど、そのぶんの交通費は全額支給、しかもわずかではあるが、ギャラもちゃんと出るみたいなのだが、なにぶん急だったもので、その日は夜から居酒屋に働きに行ってしまっているわけである。
そこで、当然ではあるが、バイトの子たち全員に連絡してみたんだが、四人のうち三人はサークルや、大学で発表するプレゼンのため、またもう一つのバイトのために出られず、一人は完全無視を決め込まれている。

本業なのに……あんまりである。

おそらく、初の映画出演のチャンスはフイになってしまうだろう。
また、当分干されてしまうだろうな……。
この際バイト、ブッチしてしまおうか。

もういちど言うけど、あんまりである。

これも、自分のせいなのか。
不可抗力という言い訳は通用しないのが、社会。

ON AIR#1402 ステージに上がることとは、

今日から現実に引き戻されたわけですが。

公演については、多くの評価を。
その中にはキビしいものもありますよ、そりゃ確かに。
CoRichとかでも、いろいろ言われてる。

主宰さんが「キミのいた学校の子たちはだいたいそういう子たちだから」みたいなことを言ってた。
「そういう」、というのは、批評したがりってことなんでしょうな。

まぁ、自分もそういう性質だったし。無意味にトンガって、批判ばっかり書いてたなあ。
別にそれが悪いことと言ってるわけじゃないんだけど、僕の場合、豆腐を無理やりナイフでトンガらせたカタチにしたようなもんで、実際はふにゃふにゃで中身のないようなことを言ってたのだ。氷のように冷徹で固い批評の眼なんて持ち合わせてはいなかった。

そういう意味では、僕はやっぱり書き手には向いてなかったのかもしれない。映画の批評家自体、そんなに好きじゃないし。
役者であるなら、どんな作品にも出て経験を積まなきゃいけない。映画業界の俳優だってそうじゃないですか、とんでもなくつまらない脚本の映画に、平気で俳優が出演してるのは、そういうことだ。その代わり、産みの苦しみは、作家より軽い。
でも、演じる以上、その作品を、最強だと想って臨みたいし、今回も臨んでいた。

だから、批判をもらうと「なんでだよ」と思うことだってあるけど、それは仕様のないこと。お客さまはあくまでお金を払って観に来てくれてるわけで、何を書いたって自由なのだから。

出たことに後悔はないし、もっと上を狙っていきたいと思う。
時に鋭くて痛い言葉を投げかけられるかもしれないけど、それでも上がりたい。

欲を言えば、今回のような素晴らしいホンとやっていきたい。

ON AIR#1401 ニッポンのブタイ

・あっという間に、楽日になってしまいました。
昨日より、僕の紹介したお客様は少なかったのですが、自分の家族や、お世話になっている脚本家の先生も来てくださいました。
公演自体も、笑い声の多い、コメディらしいモノになったと思っています。
心から、感謝申し上げます。

・公演まで、いろんな大変なことがありましたが、バックステージというか、苦労話とか、裏話そういうことは、話したところで、別にお客様とはあまり関係がないわけです。
お客様はあくまで、表舞台の上で起こってることと触れ合う。フィルムではない、その一度きりの体験が、心の中にいつまでも残る、そんなステキなキセキを祈っているのです。

ON AIR#1400 寂しくなっても

あっという間に、二日目も終了。
毎公演、笑ってもらってるんで、三日しかやれないのが、残念。
体力さえ持てば、まだまだやりたいくらいです。終わって欲しくない気持ちも混じりつつある。

舞台は、夢の空間。
その魔法に憑かれたら抜け出せない。

ON AIR#1399 お客さんの心をぐわしっ

怒涛の初日。

ゲネやって、本番。

自己評価も大切だけど、明日のダメ出しを聞いて、またがんばろう。

今日はとにかく休みます、おやすみなさい。

ON AIR#1398 寒空の東京

・小屋入り二日目。場当たりして一回目のゲネをやる。

当劇団の場当たりはキツいというお話は事前に聞いて覚悟しておりましたが、確かにハードだったなあ。まぁでも僕は、出ずっぱりというわけではないんですけど……。引き締まった気持ちで、楽しく厳しく臨めたのはよしとしよう。
役柄上、出ずっぱりの人は相当きつかったんだろうなあ。

あ、ホッティにも会いました。
土曜もお願いいたします。

・神楽坂のコインランドリーに立ち寄ったとき、近くで、和服着た綺麗な姉さんを、サラリーマンのおっちゃん方が囲んでいて、一番偉いと思われるオジサンが、

「キミはもちろん僕の隣に座ってくれるンだよね? むっふっふ」

と、今時ドラマでもあんまりみないようなベタベタなエロ親父っぷりを披露していた。

僕はあんな大人にはなりたくないと思った。

家の近くでは、一人では立ってられないくらいに酔った学生がゾンビみたいに歩いていた。

僕もあんな子供だったんだなと思った。

酒は、やっぱり、ときどきくらいが丁度いいや。

ON AIR#1397 サンモール初上陸

・ずっとやりたかったZIPANGU Stageさんでの公演も、最終日の日曜まで残りわずか。
ということで、少しずつ、現実じみた連絡が来るようになった。

ひとつはバイトの連絡メール。一月にも芝居をやるというのに、またも週4でお願いしますとのこと。
しかも、クリスマスイブもクリスマスも入れられてた。
まぁ、一緒に過ごす相手なんていないしさ、金もないくせに入りたくないなんてわがまま言えないのも時事だけどさ、たとえ家族や恋人と一緒でも、一人でも、ハッピーメリークリスマスでいきたいじゃないか。ケーキ食べたいじゃないか。チキン食べたいじゃないか……。

もうひとつは、その一月の公演についての連絡メール。
まだ全然メール返してないんだけど、不定期に急に稽古日程が決まるので、こっちとしてはスケジュールが合わせ辛くて仕方ない。

まぁ、好きな芝居ができるのはとても幸せなことなのだろうけど、ZIPANGUさんの稽古場が楽しすぎたということもあり、公演後に、すぐテンションをそっちに持っていくのは、かなり難しくなりそうだ。
芝居をしたい、それで食いたいと思って飛び込んだけど、なかなか厳しい。
たくさんのお客さんに感動を届けるには売れなきゃいけない。でも、単なるプロデュース欲しさだけで芝居なんてしたくない、そんな矛盾を抱えながら。

それでも、自分で選んでやってきたわけだから。
夏にオーディションに受かったときは、嬉しかったわけだから。

とにかく、十二月のバイトと稽古の兼ね合いを早くなんとかしないと、パンクしてしまうな。

てなわけで、年末年始は埼玉に帰れないようです。
ごめんね、お父さんお母さん。

・今日からついに小屋入り。
VAN時代のお仲間、鳥Pが舞台装置を手伝いに来てくれたんだけど、とても八ヶ月ぶりの仕込みとは思えない素晴らしい働きっぷり。学生がやるような小劇場でも、今回のような大きい劇場でも、どんどんこなしていく。
やはり彼女は職人だと思う。自分もやれることは全てやったけど、どしてもかなわないとこがある。
大きい劇場での仕込みは新鮮だったみたいだし、今回の舞台のセットを見て、けっこう感動していたようだし、ほんとに頼んでよかったです。ありがとう。

・B'zのニューアルバム、聞けば聞くほどいい。
これをBGMに、台本をちょいちょいチェックして寝ます。
明日はゲネもあるんだからね。
そんな明日は、これまたVAN時代のお仲間、ホッティがやってきます。

俺も頑張るぞ。

ON AIR#1396 ニューアルバム『MAGIC』をフライングゲットしましたけど……。

・タイトルにありますが、B'zのニューアルバムを購入しました。
感想はまあ、気が向いたら。でも今回は予想通り本当に内容が濃いアルバムです。

・本日、稽古最終日。
今日も昼には、都内某所で木材を積んだりなんかし、その後、是政まで行くというハードスケジュールにも耐え、今日も一日終える。

去年の夏にZIPANGU Stageの存在を知り、今年の五月に公演を実際に目にして、自分がいま本当にやりたい芝居はコレだと思い、その勢いでワークショップに飛び込んだ。

自分の芝居自体、この二ヶ月あまりでどこまで成長できたのかは分からない。自分のことって、未だによく分からない。まだまだ、下手なことには変わりない。けれど、自分はいま、素晴らしい稽古場にいるという実感があった。

長かったなあと思うけど、まだ終わって欲しくない気持ちが強い。
明日から小屋入り。これからがホントの勝負である。ホンモノの板の上で何をお客さんに届けられるか。
スタッフ、キャストが一丸となって、演出家の想像すら超える瞬間を、皆さんにお見せできればと思う。

・昨日の続きにはなりますが、一所懸命、やらせていただきますね。
今回も多くの方が見にきてくれるので、すごくやりがいがあります。

しつこく宣伝メールをしてしまい、ご迷惑をかけてばかりいるにも関わらず、温かい返信をたくさん頂きました。
時間がなかったことを理由に、宣伝メールを遅れなかった方も何人かいらっしゃいますが……。でも、僕はまだまだ返信待っているのです。一人でも多くの方に観ていただきたいのです。

劇場で手伝ってくれるなんて言ってくれる人がいたのも、本当にありがたくて。
あらためて、僕は人の縁に恵まれて今までやってこれたのだなと、嬉しい気持ちになりました。

月並みな表現かもしれないけれど、僕ひとりでは決して起こせないキセキがある。
たくさんの人に支えられて、芝居ができているんですね僕は。
この筆舌に尽くしがたい感謝の気持ち……どう書けばいいのかわからない。
ありがとう。
本当にありがとう。

・最後に。

こないだ、稽古場のホワイトボードにあった衝撃の文字。

Bz.jpg




拡大。




えええ?

おい、なぜB'zなんだ!?

ON AIR#1395 恩は芝居で返す

悩むことは大切だと思うけど、悩みすぎないことも大切。
できることなら面白い芝居を届けたい。でも一人で芝居はできない。
まだまだ下手なのはわかるけど、もっと上手くなりたい。
面白くするために考えて考えて追求していく作業、それは本番の幕がある直前まで続く。
今回の公演にいらっしゃる皆様、本当にありがとうございます。
もう直前も直前ですが、いいものを届けるために、努力していきます。応援宜しくお願いします。

お客様に優劣なんて当然ないのですが、来て欲しい人ってのは毎公演います。
伝えたいこと、自分が今、この瞬間を生きていること。
それを伝えたい人が、いるということ。

ON AIR#1394 やり損

昨日の稽古後にみなさんと一緒に帰ったとき、マスクの話題になって、共演者の人が風邪防止で、二枚重ねでマスクをしているという話を受け、

「明日はノビが三枚重ねだね」と言われたもんですから、本当に今日、三枚重ねにしてみたんです。

息苦しい……。
しかも、皆さんと一緒に帰ってるとき、気づいてくれるかなと思ってたんですけど、結局誰にも気づかれないという……。

明日は夕方まで稽古がないので、しっかり休もうと思います。
では。

ON AIR#1393 ねむいッ

今日も一日稽古デス。
この時期大事なのは睡眠と栄養。
でも、あと一週間もしたら、終わってしまうのだ。
映画の『うる星やつら2』じゃないけど、ずっと稽古、みたいな、そんな気分で生きられたらいいのになあ。

少しでも興味を持ってくれた人、是非、『アワード』へお越しくださいネ。
見てくれた人に少しでもお土産を持って帰ってほしいなあ。

また、パソコンの電源いれっぱだった。
気をつけよ……。

ON AIR#1392 中央線ワンダーランド

・おととい電車に忘れたものを、必死こいて電話をかけてみましたら、武蔵小金井にあるという情報が。で、今日、稽古前に取り返してきました。

でも、僕が行ったときには三鷹になってたんですけどね。
初めて三鷹駅で降りましたけど、駅ナカがすごく豪華でして。松蔵ポテトとかいう美味そうなスイーツを売ってたり。
誘惑に負け、マフィナリーズとかいう店でマフィンを購入してしまった。

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ピーナツバターチョコチップ。

これが激ウマ。
マジでピーナツバターが中に練りこまれます。

三鷹と新宿三越にしかないみたいですが、その際には是非購入してみるべき。
僕は甘いマフィンしか想像になかったんですが、惣菜みたいなマフィンも売ってます。

・今度は松蔵ポテトも買うぞ。
忘れ物がキッカケで、思わぬ発見がありました。
だからといって忘れ物がいいというわけじゃないんですが……とりあえず、見つかってよかった。

ストレスばかりの昨日とは打って変わって、体調もいい感じだった。
さ、あと一週間!
勝負です。どうすれば面白くなるかを追求するラストスパート。

席もまだありますので、購入される方は是非、よろしくお願いします。
半券の裏に「ノビ」とか書いてくだされば助かりますんで……!

ON AIR#1391 焼きそばは当分食いません

・ここのところ、ものわすれが多いなあと思うんですが、まぁそれはあくまでネタの範囲でして。別に自己完結できるものだったじゃないですか。
昨日眠る前、とんでもない忘れ物に気づいてしまった。
電車の棚に……ああああ。
今日の朝っぱらからずっとJRに電話をかけたが、問い合わせが込み合っていたり、繋がっても見つかってなかったり。
ここまで自分のことを呪えるのかというくらい呪う。
どうしようどうしようどうしよう。時間がなさ過ぎる。

・焦る気持ちはもうどうすることもできないわけだが、結局今日は事務所のお仕事にいかなくちゃいけなくて。仕事っていうか、オーディションか?

会場までの地図を、家に忘れたせいで、行くまでが大変だった。
ほんっとうに、忘れ物がひどい。
会場には朝倉小松崎とかいうギター漫才の芸人がいたよ。

舞台の稽古に余裕で間に合うと思っていたのに、押しに押し、結局舞台の稽古に遅刻するハメになるのだが、今日は朝から、朝から精神状態がひっちゃかめっちゃかで、稽古にいかなきゃという焦りから、ゼンゼン何もできないまま仕事を終える。

ってか、集合時間に当たり前のように遅れる他の奴らってなんなんだよッ。
だから押すんだって。半分以上遅刻しやがって。それがなかったら絶対30分以上早く終わってた。
遅刻常習犯の僕が言うのは説得力ないけど、芸能人だって、社会人なんだから、最低限の規律くらい守ってくれよと思う。

自分の力が出せないのは、どんな理由があるにせよ、自分の力量がないからなんだけど、もうちょっと仕事の詳細を聞いとくべきだった。でなきゃこんなに失敗することもなかった。
「歌がうまい人、ギターがうまい人」という募集だったから、テレビまたは映画の役者の仕事だ思って、それなりに勇んで、ギターの弦もちゃんと張り替えて来たってのに、歌のうまさとかギターの演奏力とかとは全然関係のないことを求められて、肩透かしを食らった気分である。
暴言、生意気を承知で言うけど、別にそういうことのために歌を練習してきたわけじゃない。本当にやりたいこと、僕の伝えていきたいことは、そういうことじゃないと、思ってしまったよ。
自分の希望に完璧にマッチする仕事なんてそうそうないのは理解してるつもりだけど、今日は悲しかったよ。

おそらく順当に朝倉小松崎が出演するんじゃなかろうか。
僕が溝端淳平と共演するチャンスは、おそらくこれでフイになってしまっただろう。

・荻窪で稽古。
本番が一週間前になっても、まだまだ動きは固まらない。
芝居をやっていれば、それは当たり前のことだし、たぶん小屋入りしてからも動きは変わるかもしれない。
全ては、良質なコメディを追求するがためだと分かっているから、変更に次ぐ変更にも対応していかなきゃいけないし、対応したいと思う。
吸収しなくちゃいけないことは想像以上にたくさんあって、ボーっとしてる暇はなくて、そういう瞬間にぶつかってばかりいる。でもそれが、自分の居場所とはちょっと違うのかもしれないけど、本気になれる理由なのかもしれない。

・でもとにかく……忘れ物をなんとかしないと。
今日は朝からストレスとの戦いだった。ずっとテンパってる状態だった。
それが原因なのかしらないけど、一日が終わってから、頭痛と寒気に襲われ、泥のように眠る。

この記事を書いてるのは13日の朝。
だいぶ調子はいいみたいです。栄養をとろう。
で、JRに問い合わせないと。

ON AIR#1390 疲れてるせい

・いたって健康体ではあるんだけど、ここにきて、けっこう疲れやすくなってるのが気にかかる。
これが稽古が大詰めなことによる肉体的疲労なのか、それとも別の精神的なもんなのか、よくわからないけど。
いや、うーん……精神的なもののような気がする。
ここにきて、スケジュールがパンパンなのである。

予定がキツキツの中、買わなきゃいけないものもたくさんある。
コインランドリーで洗濯もしなきゃならないし……。

今日も雨で、ベランダの工事は日程延長。
こりゃ、ほんとにほんとに公演の本番までコインランドリー生活ですか。
勘弁してよ……。

・B'zが表紙になってる雑誌を買いに近所の本屋へ行き、購入して、店を出ると、どっかで見た自転車がとまっていた。

って、コレ俺の自転車じゃないかッ。

思い返せば、9日に築地に舞台を観に行ったときに自転車で行って、その帰りに、本屋でキネマ旬報を買ったのだった。
ってことは、自転車で本屋に来たことも忘れて、歩いて家に帰り、そのまま二日間、その本屋の前に自転車を放置していたことになる。

撤去されなかった幸運に感謝するしかないんだけど、それにしても、ここのところのもの忘れの激しさには不安を覚える。

ON AIR#1389 パッと見、ニートですけど

・ベランダ工事が続くおかげで、僕の部屋のベランダには常にオッサンがいる。
当然ながら、彼らの作業は昼に行われるのだが、こっちは稽古が夜からなので、家でいろいろ作業していると、とてもいたたまれない思いに包まれる。
考えてみてごらんなさい、もう20代半ばにさしかかるような男が一人、真昼間にテレビ観ながら掃除したり、台本読んだりしてるのだ。

……ダメな人だと思われるじゃないか。

そんな今日は、ベランダに水色の塗料が塗られ、おかげさまで、たちこめるシンナー臭で、ラリってしまうかと思った。
ほんとに早く終わらないものかなあ。ベタ稽古始まっちゃったから、なかなか洗濯にいけないよ。

・稽古にたまに飲みにいくことがあるんだけど、主宰さんや役者さんの言葉が、自分の血肉になるように努力しなけりゃなりませんな。
性根っちゅうもんは、当然ながら人に見えないから、それが技術として具体的な演技に繋がるかはわからないんだけど、それでも磨き続けないといけないものがあるということですよ。
ありがたいお言葉なんてのとはちょっと違うけど、モノを創るジョーネツを感じられる場にいられることは、幸運なことなのだ。

すべては、観てくれる人になにかを残したい、純粋な感動を届けたいっていう気持ちっすよ。
3500円も払って観てくれた人に、ソレ相応の土産を渡してやりたいのだ。
そういうところは変われたと、信じたい。
今までは、口ではかっこいいこと言いつつも、結局自分のことしか見えてなかったし、考えてなかったもん。今年の夏に、ちょいとした経験をしたことが生きたなあ。自分自身としか会話できてない人になっちゃいけない。

何かを飾ったりくっつけたりするんじゃなく、削って磨いて、シャープな心でいこうぜよ。
とにかく、のんべんだらりとしているわけにいかんっちゅうこっちゃ。

ON AIR#1388 まわるまわるよ 乾燥機はまわる

・住んでるマンションのベランダが防水工事とかで、洗濯機が一週間使えないという事態になってしまった。
公演の本番前で、稽古着とか、洗わなきゃいけない衣服がたまりやすい時期なので、この工事にはほとほと困り果てているのである。

で、今日はコインランドリーで洗濯してきた。痛い出費ではあるが、やむを得ない。
乾燥機の前のイスに座り、乾燥終了を待ってるときに、外国人の女性がやってきて、隣の乾燥機から、自分の衣服を取り出した後、なにやら話しかけてきた。
相手が日本人であるにも関わらず、彼女は、優しさ完全無視の滑らかな英語で話しやがったので、僕は五分頑張って聞いたが、結局リスニングできなかった。
彼女は結局延延と滑らかな英語をしゃべった後、

「ダイジョブ?」

と日本語で聞いてきたので、仕方なく僕は、

「……お、おっけい」

と返したのであった。
すると女性は笑顔で「バーイ」と去っていった。

その後、彼女が使っていた乾燥機を見たら、まだ10分ほど、乾燥機が使える状態だった。
察するに、自分の衣服はとっくに乾いているんだが、彼女は100円を余計に入れてしまい、このまま閉めても、空のまま乾燥機が動いてしまうだけんで、僕に、この乾燥機を使ってくれないか、ということだったらしい。

幸い、僕も乾燥機が停まり、服を調べても、まだ乾ききっていなかったので、ありがたくその10分を使うことにした。彼女、親切だったのだ。異文化コミュニケーションするには、ちとペラペラ英語は親切ではないとは思うが。

お陰様で、人生初のコインランドリー経験は無事終わったのだった。

・夜は、観劇。

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五月に客演させて頂いた、快賊船さんの公演である。
平日なのに堂堂の満席!

お客として快賊船を観るのは初めてだったが、殺陣全開の、元気いっぱいの役者さんの演技、音響、照明の素晴らしいコンビネーションに酔いしれてきました。
舞台は、エネルギーを届ける場所だ。それを感じることで、観客は物語に入り込んでいく。
主役も端役も関係なく、一つの役を全うしていく役者としての姿勢は、忘れてはいかんなぁ……。

快賊船さんで学んだことを、これからも出していきたい。
11月の公演で、素晴らしい芝居を作ることが、恩返しです。

ON AIR#1387 ぱぱっと

・人の話をきける俳優であれ。
科白を聞いて、段取りじゃなくて、気持ちでしゃべれないと、ライブ感がなくなってしまうから。

・パソコンをつけっぱなしで稽古行ってた。
電気代がもったいない……。
やっぱりこれは痴呆の始まりなのか……。

・カラダに疲れはないが、何故かイライラする。
気がなんだか休まってない感じ。

・公演も近いです。
前売りでチケットを購入される方は、是非、チケットの半券に「田嶋」と書いていただけると助かります。
大人の事情ってやつです。

ON AIR#1386 うぉおお

・時間があればもっと長い記事を書きたいとは思ってるのですが、時間の使い方がうまくないのもあり、ぱぱっと書いてしまうことが多くてすみません。
「すみません」というほど期待されてないのかもしれませんけど、まぁとりあえず、言いたいことは言わなくちゃと。

・今日、共演する先輩のお話を電車の中で聞いたときに、じゃあ自分の役は何を背負ってるのかと考えたんですよ。
どんな役だって、それなりに背負う人生があるわけで、僕はその役をまた背負わなきゃいけない。
僕の演じているこの役は何を背負っているのかをもっと考えなければ、役の人間らしさは、カンタンに消えてしまう。
コメディの場合、背負うものの発見は難しいのかもしれないけど。
僕が演じることでお客さんに何を届けられるのか、まだまだ研究の余地はあると思います。
びくびくしながらお芝居はできない。
とにかく、僕は大根役者だけど、堂々と、役を全うしたいです。

・今日は弟と友人が泊まってます。
まぁこの記事を書いている今現在、二人ともスヤスヤ寝ていますが。
ここんとこ一人になれないことが多いんですが、なんとかストレスにならないように頑張ってます。

・きっとこれからもこんな感じでウダウダ悩むことでしょうけど、いいかげんに、もっと強くなれと思う。
いつまでもこんなダメな人間ではいたくない。
へこたれることなく、常に自分を磨き続けていかなきゃならないってこと。
「どうせ自分はダメなんだ」なんて、自分を見切りたくなんてない。
「なにくそ」と、踏ん張れる人になりたい。

自分の可能性をもっと信じたい。
できる、できる。
できるはず。
負けたくない。
負けたくない。
負けたくない。

こんな状態で、終わりたくない。
終わってたまるか。

・言いたいことがもっと他にあった気がする。
本当に言いたいことを忘れる前に言わないと、取り返せない気がする。
言いたいことってなんなんだろう。
僕は何を言いたいんだろう。

ON AIR#1385 とりあえず更新

・ものすごい夢を見た。

棺おけの中に潜んでいた魔物に引きずりこまれそうになり、全身が金縛りに合い、引きずり込まれまいと、無理やり右手を動かして掴んだモノが、何故か、もう亡くなった自分の母方の祖母で、その祖母の手を掴んだ瞬間、祖母が血を噴水のごとく吐いて死ぬという、とんでもない悪夢。

叫ぼうとした瞬間に起きたんだが。
23年生きてきた中でいちばん怖い夢だった。

・眠い~。
朝からタタキ場で11月公演のセットを作る手伝いをしてきたんである。
そりゃ、普段使わないカラダの部分を酷使するわけで、明日は筋肉痛なんじゃないかと、かなり不安なのだが。

ON AIR#1384 ボケとハイボクカン

・電車の中で、暑いんで上着を脱いだら、ロンTを裏返しに着ていたことに気づいてびっくり。
急いで上着を着ようとして、持っていた舞台の台本を落としちゃったりなんかして余計に目立ってしまった。
家の中では、風呂に湯を入れ始めたら、栓を抜いたままなのに気づかず10分も放置してしまっていた。
なんだか最近、おかしいなあ。

・自分の大根役者ぶりにイライラする。
一人になりたいような気持ちを抑えて今日もがんばってます。
もうちょっと落ち着こう。

ON AIR#1383 思い入れ?

・寒いですね。
急にこんなに寒くなるなんてね。
風邪など引いていませんか。

・今日から、ほとんど毎日稽古。
次の公演のお話、詳しくは話せませんが、思わず涙腺を刺激するようなシーンがありまして。

文学コメディですから……。自分にもやっぱり書き手にあこがれていたこと、あったんで。
あこがれだけでは掴めないことも知ったりして、そして今があって、それだけに今回の話は、少しでも多くの方に見て欲しい気持ちが強いのです。

ON AIR#1382 忘れ物はなんですか……。

・今日で、本番前の最後稽古NGの日。
明日からは本番に向けて毎日が稽古になります。

・昼。母校の大学の学生祭へ。
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本当は航空公演に行ったほうが近いんだけど、単純なノスタルジーで、ヒガトコから。
キャンパスで、ほんとに偶然、11月公演で受付をやる女の子にもあったりなんかして。

自分が出演したサークルの自主映画は、結局見られなかった。観に行ってくれるっていう友だちがいたけど、ちゃんと観られたかなあ。

・夕方までには帰り、夜からバイトへ。
忙しさもあり、ミスしまくった。
ともあれ、無事に(?)終わってよかったけど。

・ほんの一年でも、数ヶ月でも、変わっていく景色があるのですね。
景色ですらそうなんだから、人なんてもっともっと変わっていくね。
あと、一、二年もすれば直接関わった後輩たちも卒業してしまうしさ、先生だっていなくなるかもしれない。
でも、見た目に、何かが変わってしまったとしても、そこにある、匂い、みたいなものは、同じであって欲しいと願います。

忘れてたものは、取り戻せただろうか。

さぁ、また明日から。

ON AIR#1381 残し物はなんですか……。

・昨日に続いてやってしまった……。

家に帰ったら。

トイレで用を足したのが、そのままだった。

もちろん大きい方。

ボケの始まりか……いやまさか。

・B'zの新作アルバム『MAGIC』の試聴がついに開始。
一度聞きましたが、バラードが少ない僕好みの内容であります。
これは前作を軽々と超える名作になりそうだ。

ぜったいライブ行くんだからッ。

ON AIR#1380 探し物はなんですか……。

朝9時に起きて、飯食べて、昼に稽古に行って、バイトに行って、それが終った夜のこと。

帰りは電車だったんですが、降りた都営大江戸線の駅で、切符をなくしたんです。
ポケットの中を探っても、かばんの中を見ても、稽古着を入れたリュックの中身を全部出しても見つからない。
15分間がんばっても見つからず、僕はすっかりパニック状態になってしまいました。
そして、すべてをあきらめ、駅員に事情を話そうとしたら。

目の前に出口があった。

あ。

俺、改札もう出てるじゃん。

つまり僕は、改札を出たのを忘れて、あるはずのない切符を延延と探し続けていたわけですね。
呆けてるにもほどがあると自分に落胆した日でした。

疲れてるせいにして、今日はこの辺で失礼します。