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2007年08月 1/2

ON AIR#600 ~八月も終わり……~

だいぶ感慨深い話をした。僕は他の人とはちょっと違う関わり方をしてきたから、俺には分からない部分がきっとたくさん彼らにもあるのだろうけれど。いろんな人がいろんな人なりに悩んでいるということです。でも、悩むということはいい方向に向かうことだと僕は思うわけです。むしろ、悩みのないときこそ危険です。人はダメになるために悲しんだり悩んだりはしません。そう思って自分は自分のために悩むこととしましょう。でもある...

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ON AIR#599 ~再会の晩夏~

そういえば、話が前後してしまうが、26日に、地元に帰った。県知事選でね。それで、中学時代の友達に久々に会ってボーリングしたのだけど、こういう嬉しさって言葉にできないな。12歳くらいのときから知り合ったやつもいるってのに、こうして今も会える仲間がいる幸せは大事にしなければならないよ。特に僕の場合友達少ないからさあ。一番嬉しかったのは、連絡先が分からなくて生きてるのかも分からなかった友達と、電話で話せたこ...

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ON AIR#598 ~後悔はいつもずっと先~

今、舞台に向けて稽古を毎日のようにやってるわけなんですが。今回はオムニバス劇で、そのうちの一つの劇に、ある台詞があって、これは主宰が書いたやつなんだけど、「気づいてはいてもその直し方がどうしてもわからなかった」というようなくだりがある。著作権やら、本番のネタバレ問題があるので、正しい台詞は書かないけれど、これ、ベスト台詞。こんなに素晴らしい台詞が書ける彼は本当に凄いと思う。いや、普通ではあるんだけ...

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ON AIR#597 ~中野にて~

昨日は稽古の後、先輩と中野に行きました。中野ブロードウェイの、デイリーチコとかいうお店でソフトクリームを食いました。一番でかいやつ。その後は、中ブロを探索。すっげー楽しかったわ。浜省のCDを購入。B'zのポスターや、映画のポスター、かなり買いたい。ゴジラのフィギュア、映画の脚本とかも置いていた。奥が深い。またいこう。一人でも遊びに行きたい。↓は、先輩の画像。顔公開しろというから本当にさらします。...

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ON AIR#596 ~夏の庭 The Friends(1994)~

一部、内容に触れています。ご注意を。原作があまりにも有名なので、かなり期待して観たが、ずいぶんとあっさりとした内容。映画には映画の魅力があると思ってはいても、やはり淡々としすぎている。主人公たちが「死」の意味をどうして考えなければいけないのか、その経緯も見えてこないし、肝心の喜八もあまりにも元気すぎる外見で拍子抜け。何より原作には、大きな事件は起きないながらも、少しずつ人が「死」に向かいゆくその描...

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ON AIR#595 ~クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ! 戦国大合戦(2002)~

時代劇は、制約の中にドラマを成り立たせることに意義がある。たとえば一つの事件が起きたとして、それがインターネットに繋がって世界が動くという作品は作れない。考証の必要が生じたりと、世界を自由に動かせないために、なかなか過去に手を出せない。逆に現代劇は、自由の中にドラマを成り立たせる。自由なほどドラマは作りやすく思われるが、実は制約がないということは主人公たちの障壁を作りにくい。それが逆に可能性を見せ...

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ON AIR#594 ~プロフのことなど~

今日は断固としてバイト拒否。もうその口先には騙されないよ。僕によく「代わってくれ」と頼んでくるその人のメールの最後に、その子のプロフィールが見られるURLが貼っつけてあるんだけど、これが今、流行に流行っている「プロフ」ってやつなのでしょうか?時事ネタに極端に弱いので最近新聞をよく読んでいるから気づいたのだが、確かにプロフィールががんがん書いてある。個人情報満載。プロフの問題っていうのは、利用している...

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ON AIR#593 ~僕らの街で/KAT-TUN~

親友が某損保系会社に内定とのことで、22日に東京は飯田橋で飲んできた。こないだのクラス会でもあったんだけど、やっぱり彼は気兼ねせず話せる数少ない相手だ。ほとんど全額おごった。茶髪にだぼっとした服を着た彼も来年になればスーツに黒髪になるのかもしれん。会う機会も少なくなるかもしれん。僕と彼のスタート地点は違うから、これから先、彼がつまずいたときに、僕に何ができるか、それすら分からない。だから今、彼にでき...

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ON AIR#592 ~ジャパン語~

ああいう人だけにはなりたくない。いろんなことから早く手を切りたい。早く手を切りたい。早く手を切りたい。むかつく。むかつく!!!!!イライラする。一日たって文章を変えました。……なんだかやるせないよね。最終的に自分を救ってくれるのは自分自身だ。他人の優しさに救われたことはほとんどナッシングだよ。皮肉に聞こえることのほうが多かったし。救ってくれたと思う人がもしあなたの周りにいるのなら、それはただ手をさし...

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ON AIR#591 ~遠くの空に消えた(2007)~

かなり評価が低い映画デス。キネマ旬報でも低いんだから、後々まで残る映画ではないのかも。役者が光っている。神木はだいぶ声が男らしくなってきたが、幼く純粋な演技ばかりしてきた昔よりも、こういう毒のある役をやれるようになってから、本来の存在感が見えてきたようだ。幅のあるいい役者だ。そして、ささの友間。名バイプレーヤー、笹野高史の息子だが、彼に負けない演技力である。圧倒される悪ガキっぷり。それに、原作モノ...

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ON AIR#590 ~伝染歌(2007)~

シナリオ研究の先輩に誘われて映画のマスコミ試写を見に行ったのだが、満員で入場できず。二人して、近くのジョナサンで時間を潰した。映画の話しかしなくていい相手というのは、それはそれで楽しい。いろんな映画のこと知れるし、何より、自分にはほぼ映画しかないからね。話してて全然疲れないし、気を使わない。で、結局他の映画を観たわけだけれど。なんか筆が進まないなぁ、この映画。「フラガール」「パッチギ!」の羽原大介...

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ON AIR#589 ~重松清 「熱球」~

僕の実家は埼玉だが、たまに帰ると、たとえ埼玉でも、しばらく見ない間に変わる景色に驚かされる。その一方で、なかなか変わらない景色というものを見て、心のどこかで安心することもある。この街に、嫌いになる要素はない。僕の高校時代は、ほとんど何かをやった記憶というものがない。地元の私立の進学コースに通い、勉強が嫌で、ただぼーっと流れる時間を見過ごすように生きていたものだから、覚えているのは、からっと晴れた冬...

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ON AIR#588 ~破れぬ夢をひきずって~

少し前に或る友達と電話したときに、「人は、ダメになるために悲しんでいるんじゃないんだよ」って言ったことがあった。その言葉は、実はそのとき、自分に言い聞かせてもいたんだと思う。人が悲しむのは、それでも自分を好きだから。自分を傷つけるためじゃなく、笑える明日を心のどこかで信じるため。人は、本当に自分のことを嫌いになってしまった時、悲しむことすら赦さないだろう。最近、笑顔になれる日が増えたんだ。腹から笑...

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ON AIR#587 ~河童(1994)~

一部、内容に触れている箇所があります。米米CLUBのボーカリスト、石井竜也が監督を務めたことで有名な作品。この映画の一部スタッフが、後に「HINOKIO ヒノキオ」という作品などで頭角を現すようになる。戦場を撮って名声を得た写真家・鈴森勇太の幼少時代にあった出来事を、現代のシーンと織り交ぜて脚本は進められている。それが本当なのかどうかは、クライマックスで描かれるが、その幼少時代は、現在の彼とはまったく違う、極...

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ON AIR#586 ~カンバセーションズ(2005)~

二画面(デュアル・フレーム)を利用し、数年ぶりに再会した男と女の会話劇を印象的に演出した作品。タイトル通り、最初から最後まで、通して会話を続けている。カットはされているだろうが、たった一夜の物語なので、まるで一気に撮ってしまったかのような印象さえ受ける。最初は男女のとりとめのない会話が続き、二画面という演出に少々面食らったのもあって、物語の集中ができずにいたが、男女のコロコロと変わる表情を見ていて...

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ON AIR#585 ~40歳の童貞男(2005)~

あることをキッカケに童貞ということが職場でバレてしまった40歳の男の奮闘記。「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)のスティーヴ・カレルの熱演が見られる作品である。内容はいたっておちゃらけた展開ばかりなのだが、随所に見せる言葉が上手い。微妙にずれたコミュニケーションが笑いを誘う。しかしながら中盤以降、このコメディはだんだん真剣なラブ・ストーリーへと変えられていく。男は一人の女性のために、必死になる。ク...

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ON AIR#584 ~クラス会のあとで~

高校のクラス会があった。埼玉県熊谷市の居酒屋にてお酒を飲む。みんな、外見は変わらなくとも、その内はいろいろ変わっていくものなんだよね。内定は決まって、これから冬を越したら、もう社会が待ってるわけで。僕なんかはまだ一年執行猶予が残ってるし、それでなくても、就活らしい就活をする気のない、親不孝な人間になってしまっている。体育大学に通う友達も、四年生ながら、同じ心境らしい。体育大学はやはり特殊なのだろう...

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ON AIR#583 ~憎いあん畜生~

一番ぞっとしたのは……。最近になって、知らない番号から電話がかかってきて、出ると、僕を勧誘したあの女の声である。当然僕は着信拒否をするわけだが、いくら設定しても新しい携帯番号から同じ女がかけてくるのが非常に怖い。いつか、自分の家をつきとめて押し入ってくるのではないかと思うと身震いする。今の時点で四回違う番号から来ている。留守電設定にしてなくてよかった。あの女の声は留守電では聞きたくない限りだから。...

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ON AIR#582 ~実態~

あとから調べた話では、その会社の内容は、英会話を通して就職活動を突破していくことで、自己啓発を図るというものらしい。被害にあった学生の話も調べると、騙されたその生徒は実に70万近くをふんだくられ、その入学金の返却をめぐって苦しい戦いを強いられている人もいるらしい。昨日のことを考えると、どこか新興宗教じみた臭いがする。実際、どう具体が見えない就職活動を乗り切ればいいのか分からない大学三年生は多いわけで...

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ON AIR#581 ~悪質勧誘にご用心~

先日、飯田橋駅付近で声をかけられたので、テキトーに受け流したのを思い出す。疲れていたので、早く家に帰りたいと、そのことだけ思っていたのだ。思えばそれが全ての始まりだった。この日、電話がかかってきたので出る。そうすると、知らない女の声。グローバル・トリニティとかいう、英会話教室の方らしい。「どこかで声をかけられなかった?」と言われ、思い当たった。飯田橋駅と、通っている大学名を告げると、「よかったー、...

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ON AIR#580 ~言葉が過ぎた~

またしても前日とは一転。ってか、研修会の最終日にバイトは気を失うかと。自分がイライラしているときに人に会うものではないし、働くものではない。失うものが多い。人をすこし嫌いになったり、人を怒らせてしまったり。悲しかった。自分は愚かでした。ただ自分の気持ちや考えを言いたかっただけなのに、それが理屈となってエゴになって相手を傷つける。...

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ON AIR#579 ~うぉおおぬまあああ~

一日目とは一転、みんなのお部屋でド下なことやった。しっかし笑ったなぁ。久々に心の底から笑った気がする。ここ最近、悩むことも多かったけど、笑ったら少し、すっきりしたわ。笑いの力、おそるべし。マックスコーヒーは必需品。ぐっばいめがね。...

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ON AIR#578 ~サマー様様~

館山。研修っつっても、僕みたいなのは、ただ遊ぶのがメイン。いやはや……日差しはきついけど、その分、海は気持ちがよかった。この夜、流れ星を見た。すばらしく綺麗でした。ほんのただ一瞬のことのために、長い時間をかけて探し続けること。それは案外、愚かなことではないのかもしれません。...

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ON AIR#577 ~きっつい~

文化部連盟の行事である研修合宿の前日にバイトとは……つ、つかれる。...

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ON AIR#576 ~MONEY makes this country crazy~

なんでこんなに俺ばっか被害受けにゃならんのだ!なんでも引き受けてくれるお人よしだと思ったら大間違いなんだよ!所詮はバイト、やりたいことはたくさんあるのになかなかできないよ。でもお金って大事。仕事の後の一杯(缶コーヒーだけど)が素直に旨いと思えるのは幸せってことかもね。タイトルは浜田省吾の言葉から。...

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ON AIR#575 ~いい気持ち~

人間は被害者意識でしかモノを語れない。広島、また、長崎の原爆がいくら戦争を止めるキッカケになろうが、それをアメリカの方から言われたら、いい気持ちにはならない。南京での虐殺や従軍慰安婦が本当になかったのだとしても、日本国の罪が完全に消えるわけではないし、日本軍によって殺された人の遺族はいい気持ちにはならない。9・11が、アメリカが今までしてきたことのツケが回った結果としても、あの日テレビで見た、人がビ...

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ON AIR#574 ~やわらかい生活(2005)~

寺島しのぶ主演、荒井晴彦脚本。寺島しのぶは不思議な演技をする。演技らしい演技はせず、だがかといって自然過ぎる演技もしない。特別な存在でもなく、どこにでもいる人でもない。つかみどころのない役者だ。そんな彼女がスクリーンで動くとき、思わず目が彼女に釘付けになっていく。まるで一切の感覚が麻痺したかのように、ただ彼女の作り出す空間に吸い込まれていく。凄い女優だと思う。躁鬱患者の主人公が描かれているが、銭湯...

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ON AIR#573 ~愛と青春の旅だち(1982)~

リチャードギア主演作品。孤独な青年が海軍学校に入って成長していく過程を描いたサクセス・ストーリー。在学中に知り合った女性との恋をメインに進めるまともなつくりであるが、それ以上でもそれ以下でもない話。「頑張れば報われる」というような、典型的なアメリカの映画だが、主人公の友人のサイド・ストーリーが切ない。男と女の恋愛観の違いが生み出したあまりにも悲しい結末。それを間近で見ながらも乗り越えて行かなければ...

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ON AIR#572 ~夕凪の街 桜の国(2007)~

「半落ち」であまりにも有名な佐々部清監督の最新作。ヒロシマの原爆を他とは違った視点から見つめる社会派の映画だ。多くの雑誌やテレビなどによる情報からも分かるとおり、この作品は、「夕凪の街」と「桜の国」という二つの物語によって構成されている。前者は原爆投下から13年後の広島を舞台、校舎は現代の広島を舞台として物語は進む。「夕凪の街」では、原爆によって家族を失い、遺されてしまった者の寂しさ、そして、その後...

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ON AIR#571 ~遠雷(1981)~

シナリオ研究の先生の脚本作品。監督・根岸吉太郎と、脚本・荒井晴彦のコンビで制作されたATGのロマンポルノ。ポルノだから当然濡れ場は必ずあるが、それがちゃんと映画の核に絡んでくる内容でなければ作品の質は落ちてしまう。だが、本作の場合はそういうことは全くない。一人の青年の大人への成長が、力強く描かれている快作だ。人間が他人との関係を深め、そして大人になっていくためのステップというのは、たいていの人には必...

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