ON AIR#449 ~キム・テギュン監督作品 「オオカミの誘惑」~

観ておきたかった映画がたくさんあるのに、なんだかんだで見のがしてしまう。それはちょっともったいない。学生の身分を生かして、観られるだけ観ておけとの先人の言葉を思い出します。オオカミの誘惑(2004)田舎の女の子ハンギョンが、父親の死をきっかけに、再婚した母のもとへソウルへ上京する。新しく通うことになった学校でたまたま出逢った学校一のイケメン不良、へウォンは、汚れを知らない無垢なハンギョンに恋をする。そ...

ON AIR#448 ~ビルディにて~

あれからもう一年か。こんな、ろくでもない男にできることといえば、応援してあげることしかできないけども。大切な後輩たちばかりでよかった。...

ON AIR#447 ~角田光代 「キッドナップ・ツアー」~

今日もバイト。しっかり稼いできました。居酒屋って忙しいときと忙しくないときの差って激しいんだなってよく思います。大学も今年度分の過程が終わり、新年会も含めて来られる学生が多かったです。僕も呑みたい。二つ小説を買ったのですが、期待してなかった方の小説が面白くてしょうがありませんでした。キッドナップ・ツアー(新潮文庫)角田光代さんの長編はこれが初めて。解説は、重松清さん。のっけから、「私はユウカイされ...

ON AIR#446 ~なめろうー!~

居酒屋バイトの先輩同輩が勢ぞろいの鍋パーティーが先輩宅で行われました☆なんでもキッチンで働いてる方の「フィーリング」鍋だそうですが、これがまためちゃくちゃ旨い。店長の話とか、マスターの話とか、他愛もないバイト話だけで盛り上がりまくった夜は、静かに更けていったのでした。映画「ハロウィン」も観ました。面白い。いろんな意味でかなり笑える洋画ホラー。一月中で一番幸せな日になりそうでした。楽しかったぁ。...

ON AIR#445 ~周防正行監督作品 「それでもボクはやってない」~

前回の更新の続きですが、僕に触られた後輩男子が、僕の手を掴み、すぐに交番に届け出ればその時点で僕はお縄。私人による現行犯逮捕ってやつですね。それでもボクはやってない(2007)この映画を観るほんの少し前に、「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」という本を読んでいたので、裁判に対する知識はざっとながら得ていた。僕はまだ傍聴をしたことがないが、この映画は、かなり裁判そのものという前評価が高いため、映画で傍聴...

ON AIR#445 ~北尾トロ 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」~

男子の後輩の頭や尻を触ることがよくあるのですが、これ、セクハラで訴えられたら絶対負けますよね。男子ですけど。怖い怖い。裁判長!ここは懲役4年でどうすか(文春文庫)裁判を傍聴するのが趣味になり、今やすっかり傍聴オタクとなった作家、北尾トロが、その傍聴記をしたためた、エッセイとノンフィクションを組み合わせたような本。解説は、角田光代さん。刑事事件を中心に、皮肉たっぷりな章、笑える章、生々しい章など、タ...

ON AIR#444 ~送別会~

江古田の居酒屋「暖暖」でバイト先の先輩の送別会をやりました。卒業する方のうちの一人は、知り合ってからすぐ卒業だったので僕としては寂しいの一言に尽きます。バイト先の人はみんな気さくなのが好きです。学びたい。狭く忙しい居酒屋で働き出し一ヶ月以上が経ちましたが、僕が卒業するときはどのくらい使える店員になってるのでしょう。……二年後も店長にガンガン怒られていそうですが(苦笑)ま、それもありかな。...

ON AIR#443 ~シナリオ論!~

一年間お世話になりました。なんだかんだいって、本当に大切な授業でした。でもあの……テストの選択肢面白かったなぁ。酒とコーヒーで気分転換することが答えだったらとっくに脚本家デビューできとるって(笑)そういえば久石譲のアルバムを後輩に借りたのですが、とんでもなくいいですね。「Kids Return」は名曲ですね。テスト前でイライラしたときは特に聴きます。明日は日本映画史と、映画芸術学のテストです。頑張ります。...

ON AIR#442 ~どうでもいい宣言をバ!~

英語のテスト……おそらく語学を落とすことはないだろう。ほっとしたよー。これでもう対するは学科のみだ。今年はホント、正念場だorz早く卒業したい気持ちが、最近少し強くなった。もちろん、卒業したくないっていう気持ちもあるんだけども。たぶんこうして単位のことや就職や卒業のことで悩むのが煩わしくなってるのがあるんだろう。早く熱いモノを飲み込んでしまって楽になりたいのかも。甘えてるかなぁ俺は。まー未来のことをい...

ON AIR#441 ~宮崎駿監督作品 「ルパン三世 カリオストロの城」~

最近授業で観る映画はほとんど全部かたっくるしい。単純に面白い作品ってやっぱりいいと思うの。映画って本来そういうものですから。映画は芸術なんだと叫び過ぎると喉が痛くなる。気楽にコーラを飲んで喉を潤せるようなものも大切。戦後日本を支えた映画は娯楽の王様だったのです。人のハッピーの原動力としてこれからも生きて欲しい。ルパン三世 カリオストロの城(1979)この映画もそうです。個人的には「ラピュタ」のような方...

ON AIR#440 ~宴会WARS~

飲みの片付けは戦争だから!あるお方のお言葉。この言葉はたぶん卒業するまで忘れないだろうなぁ。自分の部屋は片付けられませんが、おかげさまでテーブルの上の食器だけはささやかながら片付けられるようになりました。...

ON AIR#439 ~沖浦啓之監督作品 「人狼 JIN-ROH」~

手書きの脚本を現在、ワードで文字に起こしています。まず手書きから書いて、パソコンの文字にする過程でチェックするとなかなかいい作品が作れると、かの原田宗典さんも仰ってました。手書きの時には気づかなかった間違いに気づけるね。が、この作業、かなり疲れる。肩こるし、何よりケツが痛くて痛くてしかたない。清書っていうのは事務的作業なので、自分の作品をチェックするということを忘れてしまうのもイタシカタない。脚本...

ON AIR#438 ~川本喜八郎監督作品 「冬の日」~

「ニャッキ!」って好きなんですよ。あのイモムシ。可愛い。アニメーションを作るのは努力がいる。冬の日(2003)松尾芭蕉の作品の世界観を、たくさんの映像作家がアニメーション化したという異色の映画。実にいろんな想像世界が広がっているから、驚くこと間違いなし。でも、結局はそれだけだったんだよなぁ。やっぱり、一貫した物語性に欠けていたような気がする。卓越した技術は知ることができたけど、僕の好みではない作品でし...

ON AIR#437 ~マルセル・カルネ監督作品「嘆きのテレーズ」~

嫁、姑の問題は、世界共通。なにせ、生物学的観点からこの問題を研究する人もいるってんだからね。浮気、不倫も世界共通。これもまた、生物学的に説明できちゃったりなんかして。浮気って、そうとう自分がモテないと無理な話なので、どの作品も僕個人としては共感度が薄くなるんだけど、今回は唸った。嘆きのテレーズ(1952)シナリオⅠの参考上映なんだけど。言葉で状況を説明するのではなく、具体的に、映像で表現するという大切...

ON AIR#436 ~「時代遅れ」が一番美味い~

最近、ミスドがポイントカードサービスを始めたせいで、もともと、甘いものと珈琲が大好きな僕はしょっちゅう行っています。このブログはまぁ日がたってからその日のことを書いているのですが、今書いてるこの時点で既に273ポイントという事実。和ランプもらえんじゃん。どれだけ行ってるんだ。レシートはちゃんと保管するのでこの間調べてみたら八枚くらい出てきたよ。それにしてもミスドはずるい。旨い。カフェオレとかお替り自...

ON AIR#435 ~重松清 「送り火」~

いきものがかりっていうバンドの曲はなかなかいいと思う。B'zとか浜田省吾とか小田和正とか、そんなベテランの曲しか聴いてないわけじゃないんだよ、僕。ミュージシャンって熱いよなぁ。音楽にのめり込み、進路のことなど全く考えずに生きる素晴らしさ。そんなに夢だけ見つめてられる方が、成功するに決まってるんだけど、そこまで理想ばかり追い求められる性格でもないんだよ。でもだからこそ、普通な人間の……ろくでもない、どこ...

ON AIR#434 ~Good-bye,My “Good-bye.”~

85点!!自分の出した脚本が思ったよりもいい評価を頂き、かなり嬉しい。一年間お世話になってきたけれど、シナリオⅠの先生との出逢いは貴重な経験だった。前にお世話になっていた文芸の先生も、社会を見る目、小説を好きになること、お酒の味(?)など、勉強になったけれど、今年の先生にも強く感謝したい。文芸の先生と同じくかなりの年齢で、同時にタバコくさいという方でしたが、いろんな教訓を頂いた気がします。「物語の最...

ON AIR#433 ~押井守 「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」~

一度でいいから女性になってみたいなぁ。ラムちゃんみたいな女性になってみたい。うる星やつら ビューティフル・ドリーマー(1984)この映画の世界観は不思議。学園祭の準備をみんなずーっと続けている。今日もあくる日もずっと。何故?そういう内容の映画。破天荒で、観ていて飽きない。いったいどういう発想力があったらこんな話が書けるんだろう。デジャヴを上手い形で利用してるね。押井守の頭の中っていったい。主題歌がとて...

ON AIR#432 ~マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督作品 「岸辺のふたり」~

岸辺のふたり(2000)映画鑑賞批評の授業で、「オランダの光」と共に併映で観たアニメ作品。8分という短い作品でありながら、大感動した映画である。愛する人を待つ――たったそれだけの行為を短い時間の中で、ここまで表現できるとは。物悲しいメロディは希望のためであり、色の少ないシンプルな絵は、長い日々を描写し、新しい明日を待つ意味にも繋がる。正直、自分が紹介することが恥ずかしいくらい、いい作品。早くも良作に会っ...

ON AIR#431 ~ピーター=リム・デ・クローン監督作品 「オランダの光」~

オランダの光(2003)オランダの風景を描いた作品に描かれる「光」。それは、数々の美術作品の中でも一際顕著に描かれています。本作は、そんなオランダの「光」について、科学的見地、芸術的見地から見つめたドキュメンタリー作品です。オランダの風景なんですが、映像なのに、信じられないほど鮮明で、色がくっきりと映っているのが驚きです。これは本当に観た人にしか分からないんだろうけれど、きっと実際にオランダに行って見...

ON AIR#430 ~さだまさし 「解夏」~

解夏(幻冬舎文庫)さだまさしの小説集。解説は僕の好きな重松清さんです。最近、ちょっとおかしな表現だけど、目が目に見えて悪くなっている。メガネを外しても、今までは見えていた近くの文字がほとんどぼやけてしまう。朝起きて、メガネを探すときが大変だったりする。映画でご存知の方もいらっしゃると思うが、小説のこの作品は、失明する告知を受けた男の物語だ。読んでいて、最近不自由になってきた自分の生活と重ねる。絶望...

ON AIR#429 ~成人式でしたね~

振袖って一度でいいから着てみたいんですよ。振袖着ている人って、素敵じゃないですか。いや、ほんとに。女性になりたい。...

ON AIR#428 ~山川元監督作品 「東京原発」~

東京原発(2002)レンタルビデオ屋でなんとなくパッケージを見ながらも、今日まで観てなかった作品。面白いとの話を聴いたので、本日鑑賞。昼夜逆転の休暇中、眠れない夜にテレビをつけたら、チェルノブイリ原発など、核廃棄物などの処理問題についてのドキュメンタリーがやっていた。何万年も後まで被爆の不安と戦わねばならないプルトニウムの処理について困った国が頼るのはいつも地方だという批判。核廃棄物のキャニスターはこ...

ON AIR#427 ~思い立ったが吉日~

去年、後輩と池袋に行く途中、「家族の話が読みたい」と言っていたので、重松清の本を貸したら、思いのほか気に入ってくれて、今では僕よりも早いペースで読んでいる。嬉しいなぁ。一度ハマると、自分の情熱を止めないところが彼の魅力だ。ギター(主に押尾コータローのコピー)が信じられないほど上手いのもうなずける。僕は昔ほど、好きなものに一途ではなくなった気がする。好きなものばかりに偏るのと、どっちがいいか、という...

ON AIR#426 ~今日までそして明日から~

今日は高校のクラス会に参加してきたよ。久々に居酒屋で飲んだな。働くことはしょっちゅうだが。今年はみんな就職活動だって。明日はわが身。体育大学に通う友達の新歓飲み会は、グラスは要らないんだって。なぜなら、瓶ビールで飲むから。しかも、上の先輩の前では、常に瓶ビールは一気飲みしなければいけないんだってよ。それを実に10回以上繰り返すのはざらなんだと。よく、死人が出ないよね。うちの大学にあるから気になって訊...

ON AIR#425 ~ガーター並みの邦題~

ダニエル・パウター、ライブだといい声出すなぁ。「BAD DAY」、いや他の曲もそうなんだけど、キーをD♯からC♯と、だいたい一音下げて歌っているから、CDで聴くようなファルセット気味の歌声ではなくて、声量のある太い声が出ていて、聴いていてとても気持ちい。キーを下げると曲の印象が変わることもあるので避けるシンガーもいるけれど、彼の場合は下げて正解、だと思う。すっごくいい声。セカンドアルバムからは歌い方をガラッと...

ON AIR#424 ~ちゃんちき宴会~

毎年の年始は、親戚一同が本籍の埼玉県美里町に集まる。そして今年を迎えられたことを祝して飲むというわけだ。まだお年玉はもらってますよ。今年から堂々と飲める年齢になったわけだが、親戚の方にガンガン飲まされて、つい横になり、夢の中へ。寝て起きたら、親戚たちはとっくに帰っていて、横で父ちゃんが酔ったらしく、グースカ寝ていた。酔って寝たのはうちら二人だけ。まさに親子。...

ON AIR#423 ~大河原孝夫監督作品 「ゴジラVSメカゴジラ」~

福引やって洗剤をもらってきた。ゴジラVSメカゴジラ(1993)ゴジラ生誕40周年を記念して製作されたゴジラ作品。本作のゴジラの敵は、自分自身と言っても過言ではない、そう、メカゴジラ。ゴジラ対策として人類の英知の総力を結したメカゴジラが、ゴジラと戦う、というお話。特撮に関してはかなり好きな方。怪獣がとても大きく撮れている。人間が逃げているシーンと歩くゴジラの合成はかなりよくできていて興奮できる。ただ、Gフォ...

ON AIR#422 ~シュテフェン・ファンマイアー監督作品「エラゴン 遺志を継ぐ者」~

ジャニュエリーマンデーである。年末テレビの感想としては、心に響くものは何もなかったという印象だ。テレビタックルは楽しかったけど、年の瀬に暗い気分になりたくなかったという意味でイマイチ。その前のドラえもんがなかなかテロップでハプニング起こってツボだった。格闘技は盛り上がりに欠けた。どんでん返しがない。だから僕はプロレスの方が好きだ。紅白は……。うーん、ウルトラマンがカッコよくて、ほしのあきは可愛いと思...