ON AIR#421 ~待ってろ2007~

というわけでね、今年も皆さんお世話になりました。
去年はダイジェストを月ごとに書きましたがもうめんどくさい(笑)

いろいろはじめての経験をした年になりました。目に見えないところでの成長も、きっとあったと思います。

後輩ができたのが僕としては一番嬉しいことだった。
新しい友もだくさんできた。

特に大学で一番やりたかった世界に一歩踏み込めたのが大きな実り。これは自分を褒めてあげたい。

代わりに心残りをあげればたくさんありすぎて困ってしまう。ものぐさな自分は相変わらず。勇気を出せなかったこと、いろんなことを寝過ごしてきてしまった悔いはぬぐえない。

けれど、そんなこたもうどうだっていいや!

のんびり今日は梅酒を飲みながら過ごしていました。
来年も、友達や家族に感謝をし続けていたいです。

ということで今はラジオを聴きながらの更新でした。
ラジオの企画で、北海道のリスナーが、「ぜったい日芸に行くぞー!」と叫んでいた。
是非、後輩になってくれよ。待っている。
あの鐘を鳴らすのは、あなたなんだ。

それではまた!
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ON AIR#420 ~アメリカンスポーツ~

チャップリンの特集を最近観たんだが、「独裁者」という作品がどうしても観たい。
特集で、その作品を観たアメリカ人の学生が授業で「独裁者」を観て、「今のアメリカって、常に敵を作らなきゃやってけない国なのかなぁ」と後で感想を言ったシーンがあった。
誰もが少しは考えることだろうけど、死刑になったフセインが死ぬべき独裁者なら、ブッシュもそれに近いよ。
改めて思うけど戦争には正義もへったくれもないってことだ。
「父親たちの星条旗」という作品も、クリントがアメリカのプロパガンダに対して異を唱えた作品らしいので観てみたい。最近、よさげな映画がたくさんあって嬉しい。

今年はスポーツの年だった。
トリノ、WBC、プロ野球、大相撲、ワールドカップ、甲子園、ワールドシリーズ、フィギュアスケート、ボクシング、世界バレー、チャンピォンズリーグ、レッズ優勝、全てにたくさんのドラマがあったね。暗い事件が多い中、最高の輝きがあったよ。最高のスポーツの年だった。
今年の漢字は、「命」じゃなくて、「体」にしたらいいじゃない!と思うくらいだけど。
新庄みたいに派手じゃないけど、地味に頑張っていた田口選手も讃えたいね。初のワールドシリーズ優勝の瞬間にフィールドにいた選手でしょ。しかもそのときの成績がめちゃくちゃいい。これ、意外や意外、映画にできるほどの劇的な人だと思うよ。
そういえばイチローって目立たなかったなぁ。

アメリカとスポーツ、思いつくはWWE。
WWEっていうのは僕がずっと好きなアメリカのプロレス番組なんだけど、最近、めっきり面白さがなくなってしまった。
やはりストーンコールド・スティーブ・オースチン、ザ・ロック、カート・アングルの不在は痛いか。
ハルク・ホーガンは引退、あのエディ・ゲレロは惜しまれつつも死んでしまった。
今ではHHHやマイケルズが善戦し、アンダーテイカーも元気でいるが、何か物足りなさを感じてからあまり観ていない。ジェリコもべノワもぱっとしない。
5年以上前から観ていた選手がだんだん衰えるのは当然なのだから、新しい圧倒的なスターがいてもいいのだがそれもまだ見える兆しがない。
やっぱり昔と違ってスターが多すぎているのが問題。活躍に深みがあまりなくなっちゃったな。今、三番組あるから無理もない。
あのころの熱きWWEよ、どこに……。

ON AIR#419 ~山田洋次監督作品 「武士の一分」~

ワードで作品を書いたのをプリントして製本したいんだけど、よくわからない。
印刷形式で「袋とじ」以外に「本(縦方向に山折り)」「縦方向に(谷折)」というのがあるんだけど、こっちにしたほうが本になるのかなと思ってプリントしたらまったく作れない。
あと、書いたページにページ番号をつけたいのだが、それも分からない。

困った。

ほんと、ワードってよくわからない。
誰か、製本しやすいワードのプリントの仕方教えてください。


今日は、部活の先輩と、カラオケしてきました。
2人とも全然気を使わず、個人的に好きな作品ばかり歌ってた。僕は昔の曲ばっか歌ってたし、先輩も僕の知らない、あまりメジャーではないロックバンドの歌を熱唱していたが、それでもめちゃくちゃ楽しかった。先輩が歌ってるのを、見ているだけで楽しかった!


帰り、時間が余ったので映画を鑑賞。
ネタバレ含むかもなので、今回は隠します。

ON AIR#418 ~クリスマスの約束~

昨日我が家に変なHDDレコーダーが到着した。
なんともう地デジとやらに対応したレコーダーなんで、ビデオにすると目がちかちかするくらい鮮明な映像が。時代の進歩って凄いね。

そんな綺麗な映像で観た小田和正の「クリスマスの約束」。
ああ楽しかった。こんな素敵な夜は久々だよ。
KAT-TUNに提供した「僕らの街で」って本当に好きだな。今度KAT-TUNのCDを中古で勝ってみようか。
いきものがかりと一緒に歌っていた「SAKURA」も良かった。サビのメロディがありふれているような気もするけれど、ああいうのは昔から好きでなくしちゃいけない、邦楽に大切なトラッドさを感じる。

小田和正は、来年還暦だというのに全く衰えが感じられない。
いつまでも若くていいな、と思う。

小田和正を本気で好きになり、日常的に彼の曲を聴くようになったのはつい最近のことだ。

僕は今までB'zにサザン、矢沢永吉に浜田省吾、洋楽でもエアロやBON JOVI、ストーンズなどの大物ロックミュージシャンをテレビの中やインターネットで見てきて、いつまでもこうありたいと思っていた。

けれど、彼を見ていて、ちょっと違う目標を持つようになった。
衰えない、若い、ということは、決して年齢の割に顔にシワが寄らないとか、年齢の割に若者好みなファッションしてるとか、年齢の割に運動できるとか、そんな意味ではないんだと気づかされた。

年相応に、老けていったっていい、若い頃にできたことができなくなってもいい。

先にあげたロッカーたちを批判するわけではないけれど、無理に若作りをする必要は全然なくて、自分は自分のまま、年齢を重ねていければいいんじゃない?と思う。

年齢を重ねても衰えないために、何が必要なのか、本当の答えは見つからないけれどね。実際に還暦近くになってみないとわかんないのかもしれない。

でも、番組の最後で、小田和正が、「東京の空」という、聴いたことのない曲を歌った。

自分の生き方で 自分を生きて
多くの間違いを繰り返してきた


と歌った後に、

あの頃みたいに 君に優しくできているかな 今も
いちばん大切なのは その笑顔 あの頃と同じ


と、静かに、つぶやくように歌い上げるサビがある。
答えがわかる、とはいかなくても、わかるために必要な歌、なのかもしれない。

いい曲に出逢えたな。

ON AIR#417 ~まいうー~

KAT-TUNの「僕らの街で」という曲がいい曲だなぁと思ってたらそれもそのはず、小田和正が作ったんだね。そう思うとメロディがどこまでも小田さんぽく聞こえてくる。「Real face」もそうですけど。
明日は小田和正のテレビ観るぞ☆
クリスマスの約束。

今日はバイトに行ったら、放浪紳士さんがやってきてくれました。
放浪紳士といえばチャップリン。彼は尊敬してるらしく、パントマイムがめちゃくちゃ上手いです。

彼が去ったあとはまた宴会で、大変でした。
でも↓の人がめちゃくちゃ日本酒飲んでいましたわ。

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ON AIR#416 ~早めのパブ論~

納会で風邪をひいてしまったらしく、今日は安静のためずっと寝ていた。

来年になったら三年生だよ。
残りの二年でなんとかしなきゃなと焦ってばかりだ。
現役で行った友達は来年は就職活動の毎日なんだろうな。
こんどのプチ同窓会でゆっくりみんなのビジョンを聞いてみようか。
そんなこと言って、結局、ほろほろ酔って終わっちゃうんだろうな。

人生チャンスを待っていてはダメ、チャンスを作らなきゃと誰かが言っていた。
一方で、急いでばかりじゃ人生楽しめないと誰かが言っていた。
その両方のバランスをとれた、でも狭く細い道を歩くのは、難しいよなぁ。

風邪薬ではなくて、急がず、でも怠けない気持ちになれる薬があればな、と思った。

ON AIR#415 ~クリント・イーストウッド監督作品 「硫黄島からの手紙」~

クリスマスです。
去年はジン君たちと独り身クリスマスなんて超しょぼい素敵な飲み会をやったような気がする。奴にビニール袋をプレゼントしてやったさ。

それからいろいろあって、今年。
「クリスマスだからって何焦ってんの?」という人になろうとも思ったが、そういう人に限って一番気にする人だと思うんで、堂々と気にすることにした。
でも今年はね、何もないだろうなと思ってたら、思わぬお誘いを受けてじゃまこと映画を観にいったよ。誘ってもらえるなんて嬉しいね。
新文芸坐という映画館も探しにいった。風俗店の並ぶ路地にどうどうとあって面白かった。
クリスマスプレゼントはスリッパです。使ってくれてるなら何より。
じゃまこが「何で日本映画なのに外国人が作ってるの?」と言ったときはびっくりしましたよ。一番の収穫でした。

その後はバイトだ。
店長の機嫌がよくて何かの罠なんじゃないかと思った。
この時期働いていると絶対誰かしら知り合いに会う。恥ずかしいけれどなんか嬉しい。バイトする前はなかなか会えなかった人ともたまに会える。
四月からは遅番もやるかもな。
弟が受験を終わらせないと同居できないんだけど。

硫黄島からの手紙
硫黄島からの手紙(2006)

「父親たちの星条旗」という、アメリカから見た硫黄島から間もなくロードショーされた本作は、日本から観た硫黄島。
主演は渡辺謙。そして、二宮和也が脇を固め、他にも伊原剛志、中村獅童、加瀬亮など、ベテランから新鋭までさまざまな名キャストが出演している。

ムダな演出を一切排除して、戦争と人間を徹底して描くことに従事した映画だというのが最初の印象。

泣かせにかかるわけでもない。
登場人物を正義と悪というカテゴリーにはめてもいない。
派手なオーケストラ音楽を使って、観客の心を盛り上げているわけでもない。
右とか左とか、そんな政治的思想を押し付けても、いない。

ただスクリーンの中で、人が戦い、凶弾に撃たれ、倒れていく。

そこには映画を観ている楽しさは微塵もない。
ただただ悲しさだけが残るだけだ。
渇きに渇き切った、あまりにもやるせない内容の映画だった。

本作のメイン・テーマ曲は、ほとんどピアノの単音だけで主旋律を静かに奏でていた。
この世界に眠る、たくさんの戦死者たちに対する、レクイエムのようで、どうにも表現できない気持ちが沸く。
この気持ちをどこに向かわせて、どう使ったらいいんだろう。
わからない。

それでも、戦争は、世界のどこかで、起こっている。

ON AIR#414 ~日芸歌舞伎!~

後輩と一緒に歌舞伎を観てきた。

日本大学芸術学部、文化部連盟の歌舞伎舞踊研究会さんの公演、

仮名手本忠臣蔵~七段目祇園一力茶屋の場~

を観たのです。

僕が歌舞伎を観るのはこれが初めてですが……。
学生だといってなめるなかれ。かなり本格的でしたよ。

僕の友達、知り合い、先輩などが数人出ていたのですが、どこからあんなに声が出るのかと思った。
ふだん話してる声とまったく声が違って驚く。ただただ脱帽でした。

特に由良之助役の人と、平右衛門役の人は、さすが上級生なだけあって、ものすごく上手くてカッコよかった。

お話自体もとてもいいものでした。特に平右衛門とおかるの、悲劇的な場面は熱の入るいいものを観た気がします。
他にも、出演者の名前を出したり、松坂大輔などの時事ネタを取り入れたり、横文字も言ってみたりなど、学生歌舞伎ならではの新鮮な笑いをとったりしているのがとても印象的。特にうちのバイト先をネタにしてくれたときはちょっと嬉しかった(笑)
ちなみにうちのマスターも観ていたそうです。マスターもさぞや歓んだことでしょう!

今まで知らなかった歌舞伎の魅力を、ちょっとでも知ることができた気がしますね。2時間ばっちり楽しめました。

あそこまで本格的にやっている人たちを見ていると刺激を受けます。自分も何かしなきゃなー、と、考えつつ、今日も時間が無駄に過ぎるのでした……。ああああああ

ON AIR#413 ~浅田次郎「地下鉄に乗って」~

納会でしたよ。
お世話になった三年生の先輩方、今までありがとうございます。
納会中は恥ずかしながらそういうことを考えない不遜な男でしたが、いざ終わってみると寂しく想います。
この部活に入れてくださったのも思えば三年生なわけです。いろいろな思い出ありますが語りつくせませんね。
本当にお世話になりました。
僕がこの部にいられるのも後ちょっと。

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地下鉄に乗って(講談社文庫)

映画にもなったのでご存知の方も多いはず。
僕の好きな過去へのタイムスリップものの作品。

小説のタイムスリップものって、現実が、どういう形であれ、必ずしもバリバリのハッピーエンドで終わらない、なんともいえない不条理さが好き。
でも悲しい終りでも、なんとなく希望をもらえるような、そんな作品だとなおのこといい。
本作もそうでした、あまり言うとネタバレになりますが、けっこう悲しい話です。
それでも、地下鉄に乗ろうと考える主人公の気持ちを考えるだけで、センチメンタルな気分に浸れます。

それにしても、かなり上手く考えた作品だなぁと思う。地下鉄をちゃんと勉強してないととてもこういう作品は書けない。

浅田ファンタジーに興味を持てました。
「椿山課長の七日間」もいい作品なのでよかったら読んでみてはいかがでしょうか。

映画だと、配給会社の関係か、「地下鉄に乗って」のパンフに「椿山課長~」のことはまったく書かれてない。ビジネスって怖い!

ON AIR#412 ~音楽の駅~

イヤーやっぱりB'zはカッコいいと思うわけです。
でもミュージックステーションのB'zの特効は多少無理やりな感があります。もう伝統だからしかたないけどさッ!

それにしても寂しいのは、ほとんど詞を間違えなかった稲葉さんが最近よく間違えることと、昔はMステスーパーライブでは二曲フル演奏だったのに、一曲になり、たとえ二曲でも短縮されていたりすること。
やはり年齢の影響と、若い人だちの台頭があるんでしょうかね。
それでもあの常人離れしたパフォーマンスはいつまでたっても保ち続けていて欲しいですね。

それにしてもB'z以外でよかったのはダニエル・パウターの、「BAD DAY」かな。
キーボードと歌だけであそこまで感動させることができるなんて凄い。でもちょっとメロディを崩しすぎだったかな。
同じピアノマンで言うなら財津和夫もかなり崩すよね。こっちは聴きなれたメロディを聴きたかったりするから残念に思ったりする。
やっぱり小田和正かなー一番すきなのは。

そういえば、小田和正の「クリスマスの約束」はもうやらないのかな。もう一度テレビで放送して欲しいんだけどな。
TBS頑張ってよ。

ON AIR#411 ~フォークバンザイ~

地元の駅で高校の頃の友人に会った。
来年の五日に、高校の頃の友達と飲み会があるんですが、今度結婚する友達は来るんだろうか。いろいろ話を聴きたい。
池袋まで一緒だったけど、ずいぶん一方的に話してしまったな。悪かった。

リンクにも貼ってある、じゅうえんにっきのジン君と遊びに行ってきた。
池袋まで行って、友達と待ち合わせ、御徒町へ。
御徒町のフォーク酒場「F」というお店に行った。

なんでも、ジン君が授業でお世話になった人が店内でライブをやるんだって。
その人は昔のフォークソング倶楽部の副部長だった人だそうだ。

Fに入ると、店内の大型スクリーンに、浜田省吾のライブ映像が。
これは凄い!今まで、あまり浜田省吾のライブ映像はほぼ見たことがなかったので感動。
感動にまかせて、ジン君につらつらと浜田省吾の魅力を語りまくり、いざライブ。

これも凄い!
間近でめちゃくちゃ上手いギターテクを見せ付けられ感動。
ほとんどオリジナルでしたが、たまにカバー曲、チューリップ、井上陽水、かぐや姫、オフコース、ジュリーなども熱唱!
あっという間に彼らの世界。
全ての終了後は、彼らと拓郎の話をしたりと楽しかった。

帰り際ジン君と挨拶に行ったとき、自分ちの遠さに驚いていた。

僕はお酒を飲んでもなんともなかったですが、あのあと、ジン君大丈夫だったんでしょうか。心配でした。

素晴らしい日でした。

ON AIR#410 ~重松清「卒業」~

世のB'zファンが待ち焦がれたであろう、B'zのライブDVDが、本日発売です!

でも、税込6000円だって!

うわー。納会と同じ料金だっ!
今の僕の懐ではとても買えません。

そんなB'zも、22日のミュージックステーションで今年の活動終了ですよ。


卒業
卒業(新潮文庫)

死をテーマに書かれた四つの作品集。

学校に行けなくなってしまった妹と、死が間近の母の過去を辿る主人公の物語「まゆみのマーチ」、死が間近に迫った元教師の父と、「死」に異常な興味を持つ、同じく教師の主人公の教え子を描いた「あおげば尊し」(映画化もされている)、自殺した大学時代の親友の過去と、親友の娘の話「卒業」、病気で死んだ母が遺した息子へのノートをめぐる、主人公と継母の物語「追伸」、という内容。

表題作「卒業」だけ、親ではなく、親友が亡くなるという点で印象に残った。大学生時代を思い出す内容だったから、尚更に。時が流れるにつれて、離れていってしまった親友のことを想う主人公に共感できた。「こんなに簡単に、人は死ねる」という言葉がズキンと胸に来る。最近のニュースを見たりしていると特に。

「追伸」という作品は幼い頃に死んだ母ばかり考えて、継母と仲良くできなかった主人公を中心に進むけれど、本当に重松が書きたかったのは継母の心情なんだよね。それがまた切ない。

「あおげば尊し」は父、「まゆみのマーチ」は母と、どちらも、親がもうすぐ死ぬ、という絶望的状況の中で話が進む。
前者は、嫌われ者だった父が伝えようとしたことを最後の最後に理解するという展開に感動できるし、後者は、妹と通して見てきた母に、最後まで辛く当たってしまったまま、何も親孝行できなかった主人公の悔恨と、過去を辿るに連れて始まる新しい再生が胸を衝く。どちらも好きな作品だ。

今回もいい作品だったよ。
個人的には大好きだけれど、こういう作品は涙頂戴的だって毛嫌いする人もいるだろうな。しかたないことだけれど。
でも重松は、「死」を決して道具として扱ってはいない、と思う。ダメな作品によくある、物語のための死ではなかった。死を描くために書いた、と考えている。

あと何度自分自身 卒業すれば
本当の自分に たどりつけるだろう


そんな話が詰まった小説です。

ON AIR#409 ~reborn~

やる気とか、想いの強さだけじゃ、どうにもならないこともあるんだよね。
実力とか資格とか、経験とかがないと、認めらることはない。
大学に来てから、一番学んだのって、案外これなのかもしれない。
今までの俺は甘かったなぁ。
ほんと、世に出てからのことをもっと考えないと。

なんか、今日まで新しい道を歩いてたのに、いつのまにかさっき通ってた道を歩いていたみたい。



優しい気持ちで 素直になっても
わかり合えること 難しいけど

前向き人生 恐れ知らずに
素晴らしい日々が 繰り返されると

どこか信じて 日々を紡いで がむしゃらに生きてた
乗り越えられない 壁はないとか あり得ないのに


これはMy Little Loverっす。「り・ぼん」です。
歌詞だけ見るとラブソングですが、何か強い力を持った歌詞に惹かれました。
うん、明日から、もう一度。
アベちゃんじゃないけど、再チャレンジだよ。

ON AIR#408 ~ヘナヘナの続編~

この一ヶ月ほど、何かと映画を観ることが多かったけど、あまりしゃべらなかったね。
でも、けっこう観てるよ。授業でも授業外でも。

最近観たのは「王と鳥」だったけど、かなり楽しかった。宮崎駿に影響を与えただけある。

本だって読んでる。やっぱりというかなんというか、またも重松清の本を買った。「卒業」という作品なんだけど、これもオススメ。またまたまたまた「涙」のシゲマツだけれど、今までとは違った家族へのアプローチが感じ取れて新鮮だ。

トモダチに原田宗典の「わがモノたち」も借りて読んだ。楽しい。やはり彼のエッセイは一級品だ。あまり読書好きでなかった時代から好きだったから、なおさらそう思う。

音楽では、久々に浜田省吾に聞き惚れている。あの声はもはや反則。
某ウィキなんとかによると、あのミスチル、福山や尾崎に影響を与えた一人なんだから、聴いて損はない。本当に、カッチョいい。
思えば尾崎が自分の作品の曲名を全部、英語に訳していた(「15の夜」を「THE NIGHT」と訳していたりする)のは浜省の影響だった訳だ。

とまぁ、最近の僕の趣味趣向を語ったのは備忘録にするつもりで、本当に言いたいのは、映画について。

最近知ったんだけど、「ALWAYS」とか「パッチギ!」とかの続編が出るじゃない?

やだなー。二つとも、完成度、というよりも、自分の中での満足度がほぼ100%だっただけに、もうこれ以上やって欲しくなかったりするんだよ。
洋画で言えば、スパイダーマンもそう。2が凄く面白かったんで、3はあまり面白くないんじゃないかと思ったりする。
そういえばいつの時代も、観てない作品(ソウとか)含めて、やっぱり多いナァ、続編。
スパイダーマンとか、続編とかができてもおかしくないような映画(もしくは前作で続きをにおわせた映画)はともかくとしても、始めに挙げた二作に関してはショックだったかな。僕にとっては「Shall we ダンス?2」ができちゃったくらいのヘナヘナ感。

リピーター狙いとしてはいいけれど、逆に「あずみ」シリーズみたいにパッとしないまま終わっちゃう可能性もなきにしもあらずなわけでして。不安です。ヒット作に依存しちゃダメだって。全く新しいものに挑戦することも大切だよ。

僕の好きな佐々部清監督の新作「結婚しようよ」がきになる。彼は続編って作らないなぁ。素晴らしいですよ、彼は。

「とかなんとか言って、続編を観たら観たで『よかった』って言うくせに」と思ってる人がいたら、図星なんですが。

ON AIR#407 ~悪友たち、か~

同輩のブログを読んでいたが、昨日、池袋で飲み会があったんだってね。

僕はその時、今年の芸祭の責任者を務めた友達と一緒に食事をしていた。
会いに行ったらなぜか奴の彼女もいてアウェイ感があった楽しかった!
そして彼らと別れたあと、僕は飯田橋の部屋でせこせこと脚本を書いていた。

今日はボール大会の実行委員のことで所沢に行った。
自分の部活以外の人と仲良くなるのも、なんだか楽しいね。
今まで知らなかった他部会事情を知れたよ。
特にこれからは必要になるんじゃないかな。僕にとっては。
その後、じゃまこと帰った。じゃまこと話すのは本当に楽しい。いろんなことをしゃべった。部活のこととか。恋のこととか。

あと十日でクリスマスだ。
いつからだろう、クリスマスは恋人と……なんてネタで友達と話し合うようになったのは。

たしか中学三年のとき、男友達と年末はいつも一緒にいた気がする。
友達の家でずっとゲームしていたんだ。
成人式に会って以来、ずっと会っていないが、彼らはどうしてんだろうな。今年の年末。

時が流れるにつれて疎遠になっていった友達のことを考える。
今にして思えば、「親友」なんて照れくさいことを言うには早すぎたのかもしれない。いや、もともと親友ではなかったのかもしれない。それは、認める。

それでも、あのときの僕にとって、彼らはどうでもいい存在だったのかと訊かれれば、首をふるだろう、絶対に。

男友達といつも一緒に居たあのとき、年末は本当に楽しかった。

同性だから気も使わないし、飲み会もないからお金もかからない。
本当に気楽で、ありえないもの、余計なものは求めてなかった。

ただ一緒にいるだけで楽しかった。
その楽しさを噛みしめる、いや噛みしめることさえ忘れるくらい楽しかったんだ、ほんとうに。

これから先の人生、もう、ないのかもしれないけれど。
なんか、最近、昔の男友達のことばかり考えるのは、何故なんだろう。

会いたいんだろうか。

そんなことを思っている僕の周りで、クリスマスソングが流れているる。

そしてまた、今年が終わっていく。




あ、クリスマスといえば、Dreams Come Trueの新曲「もしも雪なら」が本当にいい曲だから、おれんじさんも聴いてみるといいですよ。
スキマスイッチの「藍」を気に入ってくれて親近感がわきました。

スキマとドリカムがコラボしたらいいんになぁ。


藍/スキマスイッチ
「愛」どこで誰が創造したもんなんでしょうか 難解なんだね
感情ってどこへ向かうべきもんなんでしょうか そっと教えてよ
飛ぶ鳥は大空を迷うことなく飛べるのに
いったい僕らはどこへ向かうんだろう

恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま
とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ
どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ
そう思ってどのくらい経つだろう
来週はいつ会えるんだろう

愛すべき人は運命的に決まってるって それが本当なら
視界に入ったものすべて受け入れてしまえばいいんだ
解っちゃいるんだよ
大通りのど真ん中を歩けるような僕じゃないから
大抵足元を気にして生きている

最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね
その上会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ
どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ
そう思ってどのくらい経つだろう

いったい僕らはどこへ向かうんだろう

恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま
とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ
どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ
そう思ってどのくらい経つだろう

最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね
その上会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ
どうかいなくなれ こんなんなら存在自体消してしまえ
そう思ってどのくらい経つだろう
ねえ、僕らいつ会えるの?


もしも雪なら/DREAMS COME TRUE

今まで大人のつもりでいた
この恋をするまでは
どうにもならない こんな気持ち
わたしのどこに隠れてたんだろう

会いたい人には会えない

何気ないわたしのひとことに 笑ってくれた時に
もうすきだった だめだった
“ズキン”って音が 聞こえた気がした

会いたい人に会いたいと言えないクリスマス

大人の方が 恋は切ない
はじめからかなわないことの方が多い
誰にも言えない 友達にだってこの想いは言えない

クリスマスが 急にきらいになる

あなたはすでに誰かのもので
ふざけるか他愛ない電話以外は
思い出も増えていかない 増えるはずもない

会いたい人には ぜったい会えないクリスマス

大人の方が 恋はせつない
はじめからかなわないことの方が多い
誰にも言えない 友達にだってこの想いは言えない

クリスマスが 急にきらいになる

キラキラ輝く街 みんな奇跡願う聖夜

大人の方が恋は ずっとせつない
はじめからかなわないことの方が多い
誰にも言えない すきな気持ちは何も変わりないのに

クリスマスがきらいになるほど

けっきょく雨はみぞれまじり 苦笑いするしかなく
もしも雪なら 雪になったら
あきらめないって ひそかに賭けてた
この想いはもうこのまま 溶けて消えてくだけ


夕風ブレンド
[album:夕風ブレンド]

もしも雪なら
[single:もしも雪なら/今日だけは]

ON AIR#406 ~ぱーとたいむじょぶ~

昨日まで三日連続で居酒屋で働いてきました。
江古田の居酒屋なので、当然ながらうちの学生がぞくぞくとやってきます。

土曜は、うちの部活の二年生。これは参加したかったけどできなかったので、残念。あまり顔出せなかったけど、手を振ってくれたりからかってくれて、そんなみんなの笑顔が本当に嬉しかった。

日曜は、歌舞伎舞踊研究会さんと、なんとかっていう劇団。友達が何人か来てた。歌舞伎さんと劇団で、飲み会の雰囲気がああも違うのかと思った。

月曜は、放送学科のなんとかゼミと、文化部連盟オールスター。どちらもはっちゃけていて、後輩や先輩たちが凄く楽しそうでしたよ。


この三日間でこなした宴会は、八つ。
先輩の叱咤激励に助けられながら頑張りました。
先輩の力はほんと有難い。


また今週の土曜も忙しくなるだろう。
このバイトの仕事ができればたいていのバイトはできるといわれた意味が分かってきた。

バイト、仕事といえば。
土曜に学科の先生にたまたま会って、お話を聴いたんだが、就職先、どうしようか。
ラジオ局も考えたが、やっぱり映画制作会社に行こうか。
ラジオやテレビなどの放送系も考えていると伝えたが、先生は「どちらも君のためになるんじゃないか」ということだった。

余談だが、うちの先生は大学四年の12月から小さな映画制作会社に勤めたが、三ヶ月もしないうちに倒産し、倒産式に出席したために日芸の卒業式はいかなかったらしい。

うーむ。どうしようか。
そろそろ部活だけでなく、三年になってからの自立とか、そういうことを考えないと。

まずは作品を書かないと始まらないよな。書かないと。
それでも通学の往復で四時間をムダにする毎日だから時間がない。
くそー。早く三年になりたい。やっぱり片道25分は魅力だ。
弟は合格できるのか。それも不安だ。

そんな今日は母ちゃんの誕生日。
世話になってばかりですが、ありがとう。
俺はまだまだ元気です。

ON AIR#405 ~LIFE CARD~

やらなきゃならないことは、きっともっとたくさんあるんだよ!

作品を書くこと。
バイトに早く慣れること。
自立できるパワー。

その他本当にめんどくさいものエトセトラエトセトラ……

何事も、一歩踏み出すことが大切だと思った、そんな今日この頃。
その勇気が簡単に出るのではあれば、苦労はいらないわなー。

でもぐずぐずしてると自分に跳ね返ってくるんだよ~

どーすんの、俺!

ON AIR#404 ~映画館探訪~

今日、シナリオ演習という授業で、「ロード・オブ・ザ・リング」(以下LOTR)を鑑賞した。

今までは眠たい授業が多かったのですが、今回は割とのめり込めた方だな。

なんでも、ファンタジー映画のシナリオ分析では、キャラクターの区分けがよくされていて、LOTRでもそれは同じなのだそうですが、ボロミアやゴラムが登場人物の中でも特に印象に残るのは、彼らのキャラクターは、簡単に言えば複合型だから、なのだそうです。さまざまな役割を兼ね備えた存在、というわけですね。

同じことは、スター・ウォーズにも言えて、ダースベイダーが人気なのはそのためだとも考えられますね。

なんでも鵜呑みにするわけにはいきませんが、これからこういう類の作品を観るときには参考にしつつ観ようと思っています。


授業後、飯田橋に行ってきました。
上京してからの宿泊先候補であります。

住み家をチェックした後、飯田橋のギンレイホールにて「家の鍵」という映画を鑑賞。
映画の日で1000円だったし得しました。
この映画館は素晴らしいサービスがついてるし、雰囲気も最高ですし、何度も行きたくなってしまう、まさに名画座でした。

今度、深谷シネマの館長さんにこの映画館の話をしてみようと思う。
深谷シネマは最近かなり有名になってきているみたいですね。僕の大学の講師が好いているだけでなく、僕の好きな佐々部清監督や、故今村昌平監督の応援を受け、メディアでは日本テレビが取り上げ、朝日新聞では、「天声人語」で紹介されたほどです。
最近で授業の一環で大学の生徒が取材に来ています。凄いですね。

と、つい我が故郷埼玉県の深谷シネマを応援しましたが、すごくいいところでした、ギンレイホール。絶対シネマクラブに入会するぞ。

飯田橋は学生街だということを知った本日でした。

今度は池袋の新文芸坐にも行こう。